タイヤの側面を赤にしてバルブのキャップも赤にしようか。ロードバイク初心者でも夢は膨らむ。

タイヤを赤くしたいラレーCRF

タイヤを赤くしたいラレーCRF

 チューブの交換をしたラレーCRFだが、タイヤをどしようかと今度は考える。地面と接している唯一の部分で、人の場合でいえば靴なんだけれど、気持ちよく乗ることができてパンクもしないタイヤへの関心は高まる。

ロードバイクのタイヤの種類

 タイヤの種類には次の三つがある。

クリンチャー 最も多いタイプ。タイヤとチューブが別々のもの。
チューブレス 読んで字のごとく、チューブはなくタイヤそのものに空気が入ったタイヤ。
チューブラー タイヤとチューブが一体のタイヤ。

 私のラレーCRFのホイールはクリンチャー用だから、当然クリンチャータイヤを選ぶことになる。

タイヤのビードはワイヤーとケブラー(フォールディング)の二種類

 タイヤの縁の硬い部分をビードというが、ビードがワイヤーのものとケブラーによるものがあり、ワイヤーは硬く、ケブラーはおりたためる。折りたためるのも長所で、フォールディングともいう。

求めるのはパンクしないタイヤ、交換が楽に行えるタイヤ

 私が求めるタイヤは

  • パンクしない
  • タイヤの交換が楽

の二つ。

 その上で、軽量でスピードを出せる、雨でも滑らないことが備わって入れば文句ない。全てが備わっているタイヤはないとは思うが、探してみよう。
先ずはパンクしないとすると

  • シュワルベのマラソン
  • パナレーサーのグラベルキング

が有名。

シュワルベのマラソン

シュワルベのマラソンは

  • ビードはワイヤ
  • 重さ 520g(700×25C)

 パンク性能は最も高い部類のタイヤであろう。けれど、ワイヤーでタイヤ交換に難がある。

パナレーサーのグラベルキング

パナレーサーのグラベルキングは

  • ビードはケブラー(フォールディング)
  • 重さは260g(700×26C)。

 パンク性能もシュワルベマラソンにはおよばないものの高いようだ。
他にはないだろうか。

 欲をいえばコスパが良くて、夢があって、パンクしない軽いタイヤないかな。先日交換したチューブがコンチネンタルだったので、コンチネンタルにはないかと探してみたら、ウルトラスポーツ3があった。

コンチネンタルのウルトラスポーツ3が良いかな

コンチネンタルのウルトラスポーツ3は

  •  フォールディング
  •  重さ270g(700×25C)

 パナレーサーのグラベルキングよりは10g重い。10gの差は私の乗り方にとっては無いも同じ。

3つのタイヤをまとめると

  ビード 重さ サイズ
シュワルベ
マラソン
ワイヤー 520g 700×25C
パナレーサー
グラベルキング
ケブラー
(フォールディング)
260g 700×26C
コンチネンタル
ウルトラスポーツ3
ケブラー
(フォールディング)
270g 700×25C

 この中でも、コンチネンタルウルトラスポーツ3は、タイヤ側面の色はイエロー、グリーン、ブラック、ブルー、ホワイト、レッドがある。レッドなんてのもあるのか、そうしたらバルブキャップも赤にしてみようか。

 などと、また夢を見ている。

 グラベルキングもパンクをしないとの面からみれば、私にとってはおすすめだけれど、コスパも良くて、色気もあって、赤もある。これにしようか。コンチネンタルのウルトラスポーツ3のレッド。ついでにバルブキャップも赤にしよう。

 バルブを赤にしたところで速くなるわけでもない、今のキャップはシルバーでベストマッチ。タイヤを赤にして、キャップも赤にして、ただただ遊んでみたいし夢も見たい。

 

  •  (今日の写真データ)
  •  (Nikon Df Ai Nikkor105mm 1:1.8 ;   F1.8 1/1000 ISO200)

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました