35℃を超える気温だからサイクリングは止めてクリーニングをした
ロードバイクに跨がって遠くへ行きたいのだが、連日の35度を超える気温だから、我が身の安全を考えて、ロードバイクのクリーニングで楽しむことにした。チェーンをクリーニングし、フレームを洗ってワックス、チェーンオイルを注油する。
チェーンオイルについてはこちらを
ロードバイクのクリーニングの手順(私の場合)
いつもの手順は
- シャワーで軽く水を浴びせる。
- チェーンクリーナーでチェーンを洗う。
- チェーンやスプロケットの細かい部分をブラシで洗い落とす。
- 台所用の洗剤をバケツで薄めて、スポンジでやさしく洗う。
- シャワーで泡を洗い流す。水気をふき取る。
- 細かい傷があったらタッチアップの塗装する。
- フレームにワックスをかける。
- チェーンの一コマ一コマにオイルを垂らす。
- そして6時間待ってチェーンをふき取る。これでやっと終わり。
ロードバイクは細かいところが多くて面倒に思うことがる。単純にフレームを掃除するといっても、スピロケット周りには手が入らず、ペダル周りも細い隙間で、フレームの頂点部分なども手の指がやっといるくらい。そこをスポンジで丁寧に洗う。
チェーンは一度チェーンクリーナーで洗って、次は残ったクリーナーを小さいブラシに付けて磨き、スプロケット部分も隙間まで磨いてあげる。フレームをスポンジで洗うときも、一緒に泡で綺麗にしてあげる。
水で洗い流した後は拭き取るのだが、細かい部分が多くて、ネジの頭の窪みまで水を吸い取る。
ワックスまで来ると鼻歌が混じる。あと少し。残るはチェーンオイルを差して6時間待って拭き取る。
終わったのは夜の11時
全てを終えて、オイルを拭き取る最終行程に至ったのは昨夜の11時であった。夏休みに入って時間ができて、チェーンオイルを差すのはまだ早いかなと思ったけれど、今のうちにやっておこうと思い、昨夜の遅くにはメンテは完了した。
お昼前からサイクリングに行こうと思うも、気温35℃を超える。やはり体のことを考えて、写真を記念として撮影した。作っておいたルートも走りたいけれど、命落とすわけにはいかないからな。
J・S・ミル『自由論』
ロードバイクには乗らない。休み。時間がある。そこでいつもは読めないお堅い本を読もうと思って、一月以上前に買って積んどいた、J・S・ミル著『自由論 (光文社古典新訳文庫)』を開いた。
長年にわたって私が執筆してきた著作はどれもそうだが、本書もやはり彼女との合作である。
地下に眠る妻の、偉大な思想と高貴な感情を、せめて半分だけでも世の中に伝えることができれば、と思えてならない。
(ミル著 斉藤悦則訳 『自由論 (光文社古典新訳文庫)』P9より)
序文で、こんなに妻に愛情たっぷりに感謝をしてるのは珍しいというか、ここまで言ってるのは初めてかもしれない。中身はというと、難しく書いてあって、読書継続中。
この読書の前には、2019年放送の常盤貴子主演「グッド・ワイフ」をAmazn PrimeVideoで一気見してしまい、それどころか、オリジナルの「The Good Wife」も見始め、お昼ご飯の用意をして、今日は肉うどん風の冷やしうどんね、これ食べて、勉強を始め、昼寝をしてしまった。
グッドワイフは、米国ドラマ「The Good Wife」のコピーで、オリジナル「The Good Wife」はこのあいだまで視聴ができなかった。今回、常盤貴子主演の「グッドワイフ」をみたのだけれど、失脚する東京地検特捜部長の妻が、16年の専業主婦から弁護士に復活する法廷ドラマだ。人間のプライドや権力欲に振り回される中で、妻と母と女が葛藤する。内容は薄いような気もするがスピード感が気持ちよく、結局は離婚するけれど夫も妻も子もハッピーで終わる。
一方「The Good Wife」は集中して見れてないかもだが、よく内容がわからない。物語の大枠は「グッドワイフ」と同じようだ。こちらがオリジナルだから当然なのだが。
権力と法から自由を守るのはどうも弁護士ではないらしい。問題を考えて整理する考える力の強さが、どうもそうらしい。
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