暗くなるのが早いからロードバイクのハブにライトホルダーを組み込んでフロントライトを取り付けた。

フロントライトを付けたラレーCRF

フロントライトを付けたラレーCRF

 ロードバイクの時間をまとめてとれない、どうしても午後に出ていくことが多くなる。すると、帰るころには暗くなるから、フロントライトが必要となる。そんなことを前回のブログでつぶやいた。

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今回はフロントライトについて考えよう。

フロントライトを付けるところ

フロントライトを付ける場所は

  • ハンドルバー
  • フロントブレーキ
  • タイヤのハブ

と、この3か所あたりであろう。

GENTOSとライトの質感

 フロントライトは、暗いときに前方を照らすための重要な道具。この重要な道具が、プラスチックのチープなものだったら、私は許すことができない。明るくて性能が良ければ、それで良いとはおもう。でも性能さえよければ、良いかといえば、そうではない。全く我が儘だ。納得のいくものを長く使いたい、これはもう性癖かもしれない。

 ライトは、暗い時間に、車へ我が身の存在をアピールできる。存在を知ってもらわないと、車と接触なんて事になりかねない。ライトで前を照らさないと、障害物にぶつかってしまったり、歩行者に気づかずに、恐ろしいことになってしまう。

 こんな大切なツール。大事に出来るものが欲しい。

 以前から持っていたGENTOSの懐中ライトは金属製で、見た目も持った時も、道具としての存在感がある。こんなライトがあったらと思うのだが、なかなか見つからない。

ライトを取り付けるためのマウント

レックマウント

 ライトは見つからない。そんな中で見つけたレックマウントはしっかりとしてる。サイクルコンピュータやライトを取り付けるためのアダプター。

 製品の数、組み合わせ可能なものも多数ある。本来はハンドルバー周りのサイクルコンピュータのためのものだが、ライトを取り付けるアダプターも用意されている。良さそう。

 だが、私の場合は、一眼レフカメラをフロントバッグに入れたい。ハンドルバーはフロントバッグをつけるだけでいっぱいとなって、マウントを取り付けることが出来ない。

ブレーキあたりに付けるマウント

 後、考えられること。フロントブレーキあたりに取り付けることも出来そうなのだ。

 この部品を、フロントブレーキの付け根あたりに取り付けて、ライトを装着する。
フロントバッグとブレーキの間に余裕がないと、つけることが出来ない。

ハブ付近のマウント

 残るは、ホイールのハブ付近となる。
 でもどうやってライトを取り付けるのだろうか。
 そこはやはり奥の深いロードバイクの世界。探せばあるもの。

 仕組みは単純で、ホイールのクイックリリースの片方を円筒形の部品に取り替えて、そこにアダプターを取り付けてライトを装着する。
 
ハブのライトホルダー

ハブのライトホルダー

 そこで用意したのが

ライトアダプター TOMOSHIBI-R(灯火-R)ハブライトホルダー ショートタイプ ★クイックレバーに装着

 探しているときに、サイクルベースあさひの店舗で見つけたので買ってしまった。買ったのは良いが、ライトはどうするのだ。全く無計画で買ったものだ。それでも、探す。やっぱりあった。

GENTOSのライトがフロントライトだ

 早速購入。

 このアダプターでGENTOSのライトを取り付けている。

 当初はこちらのライトだけをつけようと思ったのだが、もう一つ装着可能のようだった。
 

 以前から持っていたこのライトも取り付けた。
やはりロードバイク周りの備品はたくさんある。その中で目的に合い、自分の好みに沿えば、願ったりかなったり。
 フロントライトがあれば、昼過ぎに出て帰るころに暗くなってしまっても安心していられる。
 
  •  (今日の写真データ)
  •  (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F2 1/1250 ISO200)
  •  (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F2 1/1000 ISO200)

 

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