夏! ロードバイクで走りながら風を切っても汗は出る
毎日暑い。夏だから暑いのは仕様のないことだけれど、そうはいうものの、暑すぎる。もうちょっとだけ気温が下がって欲しいのだが、それでも汗の噴き出る夏であるのは間違いない。
写真は近くの公園までプラプラしたときの写真。この日も暑く、近いところで、ペダルも激しく回していない、やはり汗が出る。こんな時、手ぬぐいが良い。
汗が出ると、困ることが三つ。
- 体内の水分と塩分が足りなくなる。
- 汗がしたたり落ちて目に入る。
- 汗がロードバイクのフレームに落ちる。
汗への対処法
体内の水分と塩分が汗として出て行ったなら、補給すれば良いのは、確かなのだが、ロードバイクはなんでかんでも持って行けないし、なるべく軽くしたいのだから、工夫が必要となる。私は、保温のできるサーモス携帯マグと凍結させたモンベルクリアボトルと塩で工夫をしている。その記事はこちらを参照ください。
汗が流れて目にしみたり、ロードバイクのフレームに汗が落ちる、だって仕方ないじゃんと、聞こえるが、目にしみると一瞬かもしれないが目をつむる。運悪くこのとき、道路に窪みや空き缶が落ちていたら、そう、こけるかもしれない。
フレームに汗が落ちる。汗なんだし、自分のロードバイクに汗が落ちるだけなんだから、別にそんなこと、そうなんですけれども。
汗を拭くタオル。良くない。
ロードバイクに乗るときは、たいていの場合、サイクルウェアを着る。体から出る汗はこのウェアが吸い取って、風で乾かしてくれる。
首や顔、額の汗はどうしたら良いかというと、タオルなどで拭く。ちょっとの汗ならば、グローブではじいてやればそれで済む。でも、この暑さだから、汗がしたたり落ちる。タオルで拭くしかない。
でもこのこのタオル。ロードバイクにとっては、ちょっと問題。
先ずは少し分厚いから、首に巻いて、サイクルウエアの前のジッパーを少し開け、胸の前にしまうのだが、タオルが厚いから、ジッパーの締まりが悪いし、せっかくのサイクルウェアが格好悪くなる。
二つ目、このタオル、通常は長さが80cm。この長さ、ロードバイクに乗るときは、短い。
首にかけて、サイクルウェアの前にしまって汗を拭くのだが、短いから、ジッパーから出てしまって、風でひらひらとなびいてしまう。そんなどうでもと思うかもしれないが、タオルが首のあたりからひらひらとなびいて、もしこれがタイヤに巻き付いたらなんて考えてしまって、落ち着かない。
手ぬぐいがあった。
それでは何かないかと、探すと、手ぬぐいがあった。
薄い木綿の布だから、サイクルウェアのジッパーを開けてしまい込んでも、タオルのようにウェアが膨れ上がる事も無いかなと思った。
手ぬぐいの長さは通常90cm。タオルよりは長い。試しに使ってみた。
すこし短くて、もうちょっと長ければ、ウェアのジッパーの中で落ち着いておけるにと思いながらも、まあこんもんか、まあいいいか、と。
たまたま、アウトドアショップでスポーツ手ぬぐい、というのを見た。それは長さ110cmだったかな、記憶が曖昧だが5千円くらいだったと思う。もっとリーズナブルならすぐに買っていただろう。
モンベルの手ぬぐいを見つけた。これで決まりだ!
しばらく使っているうち、モンベルでも手ぬぐいを扱っていることを知った。何を探していたときか忘れたけれど、偶然に手ぬぐいが目に入った。良く見ると、長さが100cm。これは良いかもということで、早速、店舗で購入。
夏のサイクリングに出るときは、いつも持ち出している。
モンベルの回し者ではないのだが、この手ぬぐいはヒット。
ジャージから出しているモンベルの手ぬぐい。
モンベルの手ぬぐいをウェアの中に入れた写真。違和感ないですよね。
- (今日の写真データ)
- (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F4 1/320 IS160)
- (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F2 1/80 ISO1600)
- (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F2 1/80 ISO1600)
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