ロードバイクの専用工具といえるペダルレンチを揃える。そしてメンテナンスでも楽しむこととする。

取り付けたペダル

取り付けたペダル

 ロードバイクに乗って走るのは楽しい。私のロードバイクとの付き合い方は、誰よりも早くでは無く、どこまでも行ってみたい。加えて、自転車という機械をいじりたかった。あえて言葉にすると、ゆったりゆっくりとロードバイクで楽しみたい、そんな思いがいっぱいだった。ロードバイクという乗り物を、自分の手と工夫で調整したかった。どうしたら、もっと楽に、きちんと乗れるのか、さまざまな方法を試した。

 その一つがペダルの交換で、工具も必要となった。

 

ペダル交換

 ペダル交換については、こちらの記事をお読みいただきたい。

ロードバイク初心者は片面SPDペダルとビンディングシューズで楽しみながらペダル回しを訓練するのが良い。
 ロードバイクで走りたいと思ったとき、乗り始めて間もないころも、判らないことが多いから、いろいろと調べる。すると...readmore

 この記事を要約すると、疲れてくるとペダルへの足の置き方がいい加減になってしまって、どんなときでも、きちんと乗りたいから、ペダルを交換を思いたち、その経緯を記事にした。

 さて、そのペダル交換では、専用の工具が必要で、よくあるスパナを代用して出来るかというと、やってやれないことはないが、やはり専用の工具が良い。スパナは短くて、力を入れにくいからで、怪力の持ち主ならば可能かと思う。モンキーレンチではどうかというと、スパナが肉厚で、ペダルが干渉してまわすことが出来ない。こんな理由からペダルレンチが必要となる。

用意したペダルレンチ

用意した工具は、グランジ ペダルレンチ。

 

長さは35cm。これと同じサイズのスパナは、長さが15cmで短い。力を入れることの出来るこの長さと、スパナ部分が薄いことが専用工具の由縁である。

 ヘックスレンチを揃え、空気入れとタイヤゲージを揃え、一般的なメンテナンスは出来るようになった。日常のロードバイクの整備には欠かせない工具だから、揃えるべき工具かと思う。

 ペダルレンチといえば、必須のものとではなく、ペダル交換のみのための工具で、揃えるべきかと問われると、そこはロードバイクとの付き合い方によって答えは変わる。

 乗って走るだけではなくて、自ら整備もして、楽しむといったことだとしたら、ペダルレンチを揃えることとなる。私は躊躇なく揃えることとした。

 

 (今日の写真は、二枚の写真を被写界深度合成した)

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました