久しぶりのまともな休日だったからロードバイクのロングライドに挑戦するも、今まで乗れていなかったのか、30kmの距離となってしまった。距離の他に乗車姿勢とケイデンスに注意して乗り、改善点を探すことも目的だった。
今日の計画と塩握り
計画では60kmの走破であった。走り出してみると、どうも足がまわらない。無理をしてもしようがないなと思い、30kmで切り上げることとした。それでも、休憩の時におにぎりを食べた。出かける前に自分で握ったお握りだからだろうか、美味しかった。我ながら良い塩の案配のお握り、中に梅干し、おかか、明太子を入れただけ、沢庵を添えただけ。お茶を入れての昼飯、ただただ美味しかった。
ロードバイクの乗車姿勢
100kmをロードバイクで走るのが目標で、そのためには姿勢が大切。姿勢が悪いと、腕がしびれる、お尻が痛くなる、腰が痛めるなどして、ロードバイクに乗るのが苦痛になる。楽しむなんて夢のまた夢。
今のところ、お尻は痛くない、腕はしびれない、腰も痛くない。そうなのだが、どうしても肩がこってしまう。
肩に妙な力がかかるからだろう。改善のため、注意をしながらペダルを回した。
注意しながら自らの体を眺める。気がついたのは、どうも肘が外に広がっているようだった。これが肩に力が入り、凝りの原因かもしれない。
その後、肘を締めて締めてを意識しながら走ることにする。そうすると幾分、肩こりが和らぐようであった。
ここで問題が、肘を締めると自然と手の甲が、どんどん外を向き、レバーから指が遠ざかる。指が遠くなると、ブレーキレバーをしっかりと握れなくなる。
ブレーキレバーには常に乗せていないと危険だから、ブレーキレバーのあるブラケットを調整する必要があるだろう。
今はブレーキとハンドルバーが直角で真正面を向いている。このブレーキレバーが外に広がるようにすれば、手の指に近くなるから、自然な形になるように思う。
今日の発見である。
きっと手が小さく指が短いからだと思うが、自分の体にロードバイクをあわせるように調整しよう。
ロードバイクのケイデンス
100kmをゆっくりと着実に乗ろうとして、ケイデンスにも注意する。
ケイデンスとはペダルの回転数のことで、計測にはケイデンスセンサーとサイクルコンピューターが必要。サイクルコンピュータのケイデンスの表示に注意して走ることにした。
今日の発見は、
- 時速20kmを超えるときはケイデンスは80。
- 時速20km未満ではケイデンスは70。
で走ると、足に負担をかけないようである。
25kmで走ると気持ちよくて爽快になる。同時にペダルが重いなと感じた。サイクルコンピューターを見たらケイデンスは70。感覚としては力を入れて踏み込む感じ。
しばらく走るとやはり足が疲れたしまった。
いつもはゆっくりと走るから、つまり20kmに満たない速度で走るから、ケイデンスは70くらいでペダルを回すと過度な力は不要で、ペダルにも自然と力が乗っているようで、楽に走ることができる。
100kmを走るとなると、走れるところではスピードを上げて距離を稼ぎたいし、幹線道路では車もあるからスピードは出したい、より高速での楽な走り方も必要なスキーム。
早さとケイデンスは関連してることを今日は感じた。
以後はスピードだけに気をとることなく、スピードとケイデンスとの関係にも注意しよう。
でも低速でゆっくりが基本だから、ケイデンスは70を基本とするのは変わらない。
これは私の走り方で、熟練者はもっとケイデンスが高いはずである。
見沼通船堀でお昼休み
こんなことを感じ観察してロードバイクを走らせ、見沼通船堀でお握りを食べた。
一眼レフカメラのメモリーカードを忘れ、iPhoneでの撮影となったけれど、無理をせずに無事故で帰宅。そしていつものようにチェーンとスプロケットをから拭き。
今日のまとめ
肘が外に開いているようなので、意識して肘を締める。
そのため、ブレーキレバーの角度を調整する必要がある。
スピードとケイデンスは関連している。20km以上ではケイデンス80、20km未満ではケイデンス70、を私の基本とする。
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