ロードバイクのハンドルに掴み方で、手のひらの小指球で腕とハンドルを接することを学習した。そうするとブレーキレバーに指が届かなくなるから、レバーのリーチを小さく調整する必要があることを学んだ。実際にブレーキレバーを調整しよう。
ブレーキレバーの調整を思い立った経緯はこちらをお読みください。
ロードバイクで100km走破実現のため、ブラケットのつかみ方は手の小指の付け根(小指球)との付き合い方が大切。
ロードバイクに乗る人の体は、ハンドルと腕、サドルとお尻、ペダルと足が支えている。この中で一番細いところが腕で、...readmore
それでは実際に調整をしてみる。
シマノのマニュアルにあるように、ブラケット頂部にあるカバーをめくる。
写真の → のところにネジがある。
この穴のネジをヘックスレンチでまわす。
ハンドルとレバーの間を狭くするには時計廻りにまわす。まわしてみた。でも、これ以上はまわせなかった。
乗り始めのころ手の小さいことを考えたから、以前に調整をしていたようだ。
ということは、小指球とハンドルの関係を適切にするには、別の方法を考えなくてはなならい。
方法は
- ハンドルバーテープを薄いものに替える。
ということぐらいだろうか。
今のバーテープはフィジークの3mmのもの。
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今まいているフィジークのバーテープは感触も良く、気に入っていた。けれどもレバーに指がかかるようにするため、薄いものにする必要がある。
フィジークのバーテープには
- 3つのカテゴリー
- 3つの厚み
- 3つの表面仕上げ
がある。
カテゴリー | 厚み | 表面仕上げ |
VENTO 高いグリップ力のレーシング用 |
3mm |
TACKY グリップ性重視 |
TEMPO オールラウンド用 |
2.7mm |
CLASSIC 通気性の良い革調 |
TERRA アドヴェンチャー用 |
2mm |
SOFT シルキーなタッチ |
今のバーテープは TEMPO 3mm CLASSIC。
感触も良く、グリップ力も良く、薄いものとなると
TEMPO 2mm CLASSIC ということになろう。
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これのブラック色が良いだろう。
ところで、今日使ったのはWeraのヘックスレンチ
この中の2mmのヘックスレンチを使った。
このレンチについては次回の予定としよう。
- (今日の写真データ)
- (Nikon Df Voigtländer58mm 1:1.4 ; F21/320 ISO800 etc.)
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